ガジェットネタ:iOBD2を付けてみました!

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そんなに車好きでも、走り屋でもないのですが、車ネタで面白ガジェットを買ってみたので掲載します。

田舎の三重に住んでいる身としては、車は必須! 社会人になって、ずっと10年くらい車なしの生活(旅行先でレンタカー、東京のときは大型の買い物をするとき用にカーシェアは使ってましたが、、)でしたが、仕事で三重に来てからは学生時代以来の車を買って生活をしています。

といっても、自宅からは歩いて10分位のところに近鉄の駅があるし、通勤でも使いそうにないし、土日買い物で使うくらいかな、、、どっちみち運転はメンドイし、電車なら本とか音楽とか聞けるしーーと当初は思っていたのです。今でもできるだけ運転はしたくないのが本音ですが、昨年末に少しまた足を悪くしてからは、ほぼ車でしか移動はしていない(というかできない)状況になってしまい、愛知とか、大阪とか、遠い病院に通院するようになってからは、週に1回は高速を使うというヘビーユーザになってしまいました。

と、高速をよく乗る身になって思ったのは、買った中古のデミオには速度計と小さい燃料計のメーターしかなく(新型デミオでは違うんでしょうが、、)、これでは快適なドライビングには不満足だということ。。学生時代に乗った車には、どの車にも速度計とエンジンメーターは最低限ついていて、回転数一定で走ることが高速走行の目安にできていたので。

なぜ回転数一定が重要かというと、燃費をとことん抑える(エコドライブ)のことを考えると、(渋滞とかない限り)基本止まることのない高速運転ではどうしても見かけの速度に騙されてしまうことが多く、登り坂ではエンジンを吹かしてしまうし、下り坂で効率悪くアクセルを踏んでしまったり、無理な追い越しをしてしまうこともあり得る。どれだけエンジンが回転しているかがわかれば、速度では見えてこないガソリンをどれだけ使っているかということが生で分かるんですよね。

 

で、ネットサーフィンしているときに偶然見つけたのがコレ。

 

 

大抵の車なら設置されているODB2端子に接続するBluetoothのドングルで、iPad上で流れる情報を可視化されるアプリ(日本語対応)が提供されているという代物。ちなみにドングルは、こんなサイズ感。

 

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端子は車によって、ある場所が違うのですが、僕のデミオはハンドルの右側、フロントライトのコントロールパネルとかがある下にむき出し状態にありました。。そこに刺した状態は、こんな感じでちょうど収まりがよい感じです。

 

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冒頭の写真はiPad miniにてBluetooth接続し、アプリ(iODB2:iTunesStoreにてDL可能)起動して、「ダッシュボード」を選択、エンジンメーターがデカデカと表示される「スポーツモード」という表示状態を選択した時です。

 

デミオの場合は大体2000rpmくらいで走ると、燃費20km/Lくらいで走れる感じです。便利なのはリアルタイム燃費表示(こちらは単位が「L/100km」なので、5.0くらいで走れば20km/L)がされるところ。この燃費表示が5.0以下になるように、下り坂でも惰性運転すれば、3〜4L/100km表示されたりもするので、より賢い運転ができたりします。

まぁ、高い車を買えば、エコドライブメーターとかもついてたりしますが、車の状態をより詳しく見れる意味では買ってもいいガジェットではないかと思います。

 

#ODB2端子は大抵の車にはあるものの、接続不可能な車、接続できても一部情報が欠落する車とかもあるようなので、あくまで購入は自己責任でお願いします。

 

おまけ:

最初にODB2端子に着目したのは、下記ページを見つけたからなんですけどね。スマフォが車を繋がると、いろんな可能性が広がってくることがよく分かりますね。

Automatic: Connect Your Car to Your Life

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